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君がいるから、温かい [ひとさじのしあわせ]

私たちの子どもたちと、
子どものままの私たちとを…

共に抱きしめ、何時までも往こうね。
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膝の上、腕の中
きっと、君がいるから温かい。

心を開いて [ひとりごと]

僕は、心のひとみを開くだけで
それだけで充分だって…
そう思ってたんだ。


でも、今にして判る。

あの時君の心が発していたSOSのサインを、
痛々しい程に。

「心を開いて」

*************
同じ人もいるし、
違う人もいる。
だからこそ、何かを共有できるって素晴らしい。
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…でしょ?

今日から9月…

新しい風を受け、
今日から生まれ変われるよ。

きっと、私。
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"無垢の唄、経験の唄" [考えごと]

いつも願う
迷わず進みたい、と

でも、時に思う
惑わされてみたい、とも

風に舞い、こぼれ落ちそうな花びらを
そうっと掌で包んだまま
背中に感じる
風の来し方、往きし方

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        …そして世界は美しいと《知る》

真昼の月、真夏の雪 [考えごと]

雨の日の窓辺にたたずみ、
ただ行き場のない心を揺らす。

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                          《君を探して…》

空を見たかい? [考えごと]

あなたは今日、空を見たかい?

窓枠に切り取られた空に、

くじら雲がたなびく空。

そして涙ににじむ空。


それはきれいな夕焼けだったり、

黒雲がずっしりとのしかかり、今にも泣き出しそうだったり…。

空は見上げる度に、その姿を変えていく。
                         …まるで誰かさんの心のように。




イチョウ並木。
若葉越しに見上げた空は、
今日も透き通っていた。


でも曇ったガラス越しに見上げても、
きっと空は空。


今日あなたは、空を見たかい?


ココロノヒトミ [考えごと]


空が余りにも広いので、
今自分がどこにいるのか分らなくなることがある。

どこへ行こうとしている?
どこでもないところ?

どこへでも行けるような気がして、
でも、どこへも行けない。

「あそぼっ」
そんなときひょこっとやってきたのが、ハナちゃんだった。

little Yと私と、そしてハナちゃん。
3人で公園のアスレチックに登った。
「やっほー」
見晴台の上からハナちゃんが叫ぶと、
little Yも真似して叫ぶ。
でこぼこ坂道をまるで滑り台のように、
ハナちゃんが滑り降りると、
little Yも真似して滑り降りる。

「目をつぶって待っててね」
そう言ってハナちゃんが下に降りていく。
「いいよ」
目を開けると、3本のシロツメグサを握りしめ
ハナちゃんがにっと笑っている。

「ここで別れちゃうのは、さびしいから」
そう言ってハナちゃんは、
私たちをずいぶん遠くまで送ってくれた。
駅前の信号を渡ると、私たちは左、ハナちゃんは右へと
それぞれの自転車を走らせた。
「バイバーイ」「またねー」
ハナちゃんは何度も振り返りながらそう言った。

ハナちゃんがくれたシロツメグサは、
1本は私に、1本はlittle Yに、
そして最後の1本はcapital Yにだった。

心のひとみはまたゆっくりと開いていく。